About

あなたと世界を
シフトする。

学校で授業を受けている生徒
建物
新聞
現地の人々
二人の顔

INTRODUCTION

あなたは、
たった50円の生理用品と引き換えに
売春をしなくてはいけない
女の子がいることを
ご存知ですか?

学校で授業を受けている女の子

そんな子が多くいるエリアのひとつ。
ケニアにある巨大スラム街「キベラ」

ケニアにある巨大スラム街「キベラ」

家族の食べ物も十分じゃないのに
「生理用品を買ってほしい」とは言い出せません。

そのため女の子たちは、生理用品の代わりに
古い新聞や、布の端切れを使います。

古い新聞 古い新聞

15歳のエマキュレートは教えてくれました。

「端切れを使って学校にいきました。そしたらみんなに笑われたんです。血があふれ、制服や椅子を汚してしまったから。いじめも受けました。だから、生理のときは学校には行けません。」

15歳のエマキュレートさん

15歳のエマキュレートは教えてくれました。

「端切れを使って学校にいきました。そしたらみんなに笑われたんです。血があふれ、制服や椅子を汚してしまったから。いじめも受けました。だから、生理のときは学校には行けません。」

女子生徒のリーダー、メトリンさん

女子生徒のリーダー、メトリンさんは言いました。

「生理用品を得るために売春をする。学校を休んで日雇いの仕事をする。それができないなら休むしかない。そんな同級生はたくさんいます。」

それを食い止める一助になればと、私は2018年から月経教育と生理用品の支援をはじめました。スラムにある医療機関・学校に協力いただいて、これまで約8,000名の女性へのサポートをしてきました。 この活動の結果、女子生徒の欠席日数は年間平均36日/人も減り、成績は11%あがりました。自己肯定感もアップし、活発に、快適にすごせるようになりました。

しかし、生理用品だけあればすべてが解決するわけではありません。
学校に来られない子には、さまざまな理由があります。生理用品の問題以外にも、保護者が授業料を払えない場合や、孤児になった子、虐待を受けている子もいます。
そして、そんな子どもたちを継続してサポートしていくには、熱意だけでなく、お金も必要です。

そのために「利益(分配可能額)の80%をアフリカに還元する」事業を立ち上げました。

学校で授業を受ける生徒たち

あなたと、このアクションをご一緒したいのです。
「SHIFT 80」のアイテムは、
買っても、買わなくてもかまいません。
関心を持つだけでも、知るだけでも、
それは大きな前進です。

できる人が、できるときに、できることをする。
一人ひとりの「できること」が
未来を動かしていく。
「SHIFT 80」は、アフリカのパワーを
あなたにお届けします。
あなたもぜひ、心をお寄せください。

誰でも、いつもご機嫌でいるのは、
むずかしいもの。
だから、励ましあっていきましょう。

「 80%の利益を使って、世界をシフトさせる 」

Founder / Creative director

坂田 ミギー さやか

VOTE

あなたの投票に応じて、利益の 80% をアフリカに還元します。

アイテムについているQRコードを読み取るだけで、利益の寄付先を投票できます。
投票結果に応じて、私たちは利益(分配可能額)の80%を按分、寄付します。

投票結果に応じて利益を按分し寄付 投票結果に応じて利益を按分し寄付

月経教育・生理用品をはじめとした「女性への支援」のほか、
「貧困児童への学費支援」「孤児と被虐待児への生活支援」「障がい児支援」からお選びいただけます。

HOW TO VOTE

投票は商品のタグについたQRコードから

投票方法 投票方法

INTEGRITY

地球と人々に
誠実であること

地球のアイコン
自然と夕日の写真 自然と夕日の写真

ものづくりへの、
責任あるアクション

私たちが製造するすべてのものは、多くの人と地球環境に影響を与えます。
服があふれる時代に、新しい服をつくること。そのことには大きな責任が伴います。
「SHIFT 80」は安易にアイテムを増やすことはせず、なぜこれをつくる必要があるのかを考え抜いて、
できる限り適切な方法での生産・販売・循環に努めています。

環境負荷を低減するために、従来の大量生産 → 大量廃棄のサイクルではなく
受注生産「MADE TO ORDER」をはじめとした適正量の生産 → アイテムの回収&再利用プログラム
「SECOND JOURNEY」などのほか、さらなる取り組みにも挑戦しつづけます。

再利用のバケツのアイコン

ロスを減らす
生産工程

裁断廃棄を減らす
アイテムのデザインなど

コットンの再利用のアイコン

循環素材・
低負荷素材の使用

廃棄されていた素材の再利用、
オーガニックコットンなど

きれいな洋服のアイコン

丈夫で長持ちする
アイテム

製品寿命をのばす、タイムレス
で汎用性の高いデザインなど

ミシンのアイコン

受注生産・
適正量生産

必要とされる量だけをつくる
「MADE TO ORDER」

再利用のアイコン

回収&
再利用プログラム

自社製品を引き取る仕組み
「SECOND JOURNEY」

コンセントと植物が融合したアイコン

省エネへの取り組み

水の使用量を抑える染色方法、
日本国内生産など

OUR TEAM

アフリカと日本の
パートナーシップによる
物づくり

握手のアイコン

アフリカ産の原料や、アフリカ伝統の生地を使うだけでなく、
日本で糸を紡ぎ、生地を編み立て、縫製をしています。
また、一部のアイテムはキベラスラムにある工房でつくられています。

アフリカと日本のクリエイティブを掛け合わせた、高品質なアイテムたち。

そんなものづくりを支える、私たちの仲間を紹介します。

KENYA

Lilian Wagara

Fashion Designer

Lilian Wagara

スラム街の奥地で、自らプライマリースクール「マゴソスクール」を立ち上げ、運営を続ける。貧困児童・孤児にとって「教育は光」と語る彼女は、これまで1,000人以上の子どもに教育を届けてきた。さらに、服づくりはケニアでファッションショーをするほどの腕前。リリアンとの協働で生み出される、SHIFT 80のアイテムにご期待ください。

Antony Cylus

Production Manager

Antony Cylus

ストリートチルドレンで学校に通えなかったトニー。「学校に行きたい」とリリアンの学校の門を叩き、彼女のもとで暮らしながら勉学に励んだ。現在では映像や写真を手がけるプロダクションを運営する傍ら、ホームレスや薬物依存者への支援活動も行なっている。トニーの生み出すビジュアルの数々をお楽しみください。

JAPAN

株式会社森下メリヤス工場

1907年創業、和歌山で最も歴史ある丸編み生地メーカーさんです。古い吊り編み機やヴィンテージ編み機など多種多様な機械200台超を保有し、サスティナブルな生地を生み出しつづけています。高い技術による上質な生地で、世界のメゾンブランドからも支持されています。

大正紡績株式会社

1918年、大阪泉州の地で創業。「環境にも人にも配慮したものづくり」を目指し、20年以上も前からサステナブルな原料調達と商品開発を続けてこられた紡績会社さんです。ここで紡がれるオーガニックコットンの60%以上が契約栽培によるものです。

株式会社ヴァレイ

素晴らしい縫製技術を持つ職人さんたちの生活をより良いものに、よりかっこいいものに。そして日本中の職人さんたちと一丸となって縫製業を次世代につないでいきたい、そんな思いを持ったヴァレイさんに縫製をお願いしています。

JOURNAL

わたしたちの取り組み