4月13日 KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭でトークイベント開催

KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭の期間中でもある4月13日(日)に、京都市内で2つトークイベントを開催します! 春の京都で、ともに時間をすごしましょう🌸
いずれも会場は京都市内:京大吉田寮内または周辺施設を予定(決定次第お知らせします)。参加費はカンパ制。参加後にご自身で金額を決めてお支払いください。

【 絶望から希望を生み出す 〜キベラスラムと共に歩んだ30年〜 】

出演:早川千晶(ケニア在住36年 マゴソスクール主宰)
日程:4月13日(日)13:00〜14:30(12:30開場)

【 対談「キベラスラムの生と死」 〜闇の中に際立つ光〜 】

出演:早川千晶(ケニア在住36年 スラムの学校マゴソスクール主宰)
坂田ミギー(日本×ケニアのクリエイティブ団体 SHIFT80代表)
日程:4月13日(日)15:00〜16:30(14:30開場)

お申し込みリンク

https://forms.gle/f882CFuGKJQRQzEv5

ボランティア募集中

このイベントや、KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭の設営・運営のボランティアを募集しています。期間は4月10〜20日の11:00〜18:00、どこか1日だけ or 半日だけの参加も大歓迎です。詳しくはお問い合わせください。

 

登壇者プロフィール

早川千晶(はやかわ・ちあき)
マゴソスクール主宰。撮影コーディネーター、通訳、ライター、「アフリカに深く触れる旅」案内人。ケニア在住36年。

東京外国語大学インド・パーキスターン語学科ウルドゥ語専攻中退。大学生のときに世界放浪の旅に出発。世界各国を旅し、そのまま日本に帰らずケニアに定住。

1999年、ナイロビ最大級のスラム・キベラで、孤児・ストリートチルドレン・貧困児童のための駆け込み寺「マゴソスクール」を設立、ミリティーニ村にジュンバ・ラ・ワトト(子どもの家)、キベラスラム出身の高校生・大学生の奨学生グループ「マゴソOBOGクラブ」、マゴソ洋裁作業所、障がい児特別学級などを運営している。マサイ民族・ドゥルマ民族と共に、伝統文化体験&ホームステイのエコツアーを行っている。

著書に「アフリカ日和」。

2013年 在ケニア日本大使館在外公館長表彰
2015年度 第5回賀川賞受賞
2018年 ドゥルマ民族の伝統継承者「旗持」に就任
2021年 第56回社会貢献者表彰受賞

 

坂田ミギー(さかた・みぎー)
SHIFT80代表 / クリエイティブディレクター / エッセイスト

広告制作会社、博報堂ケトルを経て、株式会社こたつを設立。旅の途上で出会ったアフリカの孤児・貧困児童と女性へのサポートを目的とした、余剰利益の80%以上をシェアするエシカル・クリエイティブ・コレクティブ「SHIFT80」代表。

旅やキャリアに関するエッセイ執筆、講演のほか、キャンピングカーをモバイルオフィス&家として、日本各地を旅しながら働くスタイルを実践するなど、複数の仕事や活動を同時並行で行なっている。

著書:「旅の良書2020」に選出された世界一周旅行記『旅がなければ死んでいた』(KKベストセラーズ)、『かわいい我には旅をさせよ ソロ旅のすすめ』(産業編集センター)など。

受賞歴:価値デザインコンテスト グランプリ・経済産業大臣賞、女性社長アワード「J300アワード」、Cannes Lions、New York Festivals International Advertising Awards、Spikes Asia、Ad Fest、広告電通賞など。
ACC2022審査員。